「山下達郎のサンデー・ソングブック」(2025/09/21)のハガキ紹介で、奥さんがサウンドバーよりテレビ本体の音の方がいいと言ってガッカリ、みたいな内容の投書があった。サブウーファーと思われる低音も「ボンボンと変な音が響く」と。達郎も「ウチでも同じようなことがありました」と続ける。竹内まりやでもそうなのか。じゃあしょうがないか。と納得する。
どこが秋分の日だ!と暑さを嘆くコメントから始まった今週。ツアーが近づいていて、リハーサルが佳境という。私も申し込みはしているが、当選の確率は低いと思っている。なにしろ今年は竹内まりやの横浜アリーナが当たってしまっているので。
「僕の中の少年」アナログ版発売記念特集だ。1988年発売。タイトルが日本語なのはこれだけだという。確かに。
「一番内省的」なアルバムと本人。リゾートミュージックからの脱却を模索していたこともあり、弾んだ曲は少ない。アナログレコードからCDへと変わっていく時期で、周辺機器も次々に変化した。
「新東京ラプソディー」
戦前の日本映画にハマっていた時期で、東京ラプソディーのオマージュとして作られた。銀座の街並みを想定したリズムという。
「Get back in love」
第1話を見ただけで主題歌を書かなければならなかったが、幸運にも歌にストーリーがついてきた。キーがG♭でイントロのピアノがすごく難しいことがあとから分かった。
「蒼茫」
父親に聞かせたら「お経みたいだ」と言われたらしい。その通りだ。なぜこの曲を重要視するのか分からない。頼むからライブではやらないでほしい。

